レコードの針を落とした瞬間

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あんなアーティストがこんな曲を!?カバー曲特集Vol.1

お風呂に入ってから石鹸切れてることに気づく。しかも連日。最近は忙しくてあまり頭が回っていません。

 

どうもリョウスケです。

 

みなさんは少なからず一度や二度、あんな曲やこんな曲をカバーして演奏したいと思ったことはありませんか?

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今、バシバシ活躍しているアーティストもデビュー前はたくさんの曲をカバーしてきたかと思います。

 

60年代初頭のpopsグループは最初自分のオリジナルの持ち曲はありませんでした。みんな1stアルバムはカバー曲だらけ!なんてこともざらです。

 

今回はカバーされた人気曲にフォーカスを当て、紹介します。

(多分シリーズ化するのでVol.1としています)

 

 

まずはクラシックなナンバーから。

 

Roll Over Beetoven (1956)

1. Chuck Berry(オリジナル)

これは有名ですね。チャックベリーといえばこの感じ!という代表曲の一つですね。

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2. The Beatles (1963)

7年後、あのビートルズがカバーしました。2ndアルバム収録。原曲よりも軽快さが増しよりポップ感が出ました。ビートルズのロックンロール愛が感じられる演奏ですね。

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3. Mountain (1970)

ハードロックバンド、マウンテンがカバー。70年を象徴するかのようなハードなギターサウンドと軽快なキーボードが印象的です。重厚な低音が心地よいです。

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公式で発表されている中でも、まだまだたくさんのアーティストがカバーしています。それだけなじみのあり人気なナンバーなんですね。

 

Knockin' on Heaven's Door (1973)

1. Bob Dylan (オリジナル)

これもすごく有名な曲。ボブディランは歌詞がわかるとさらに楽しめる楽曲が多いですね。ノーベル文学賞を辞退しそうになったのも有名な話です(結局は受賞したみたいですけどね)。

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2. Eric Clapton (1975)

白人ブルースギタリスト、エリッククラプトンのカバー。レゲエ調にアレンジされており、曲そのものとマッチしている。ボブ違いでレゲエの発想を得たのか(そんなことないかー)。

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3. Guns N' Roses (1991)

ハードロックバンド、ガンズのカバー。ライブでは87年から演奏されてたみたいですが、音源化されたのは3rdアルバム発表時。イントロのスラッシュの12弦ギターアルペジオが印象的なクールな一曲に編曲されている。

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4. Aviril Lavigne

出ました、アヴィちゃんことアヴィリルラビーン。一番原曲に近いシンプルなアレンジ。綺麗に淡々と歌い上げるアヴィちゃん。これはこれで曲の捉え方が違うのも面白い。

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The Loco-Motion (1962)

1. Little Eva(オリジナル)

これこそ誰もが聞いたことがあるポップスの王道曲でしょう。この楽曲、作曲があの「つづれおり」というアルバムで有名なキャロルキングなんですね。

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2. Grand Funk (1974)

我らが暴走特急列車、The Grand Funk Rail Road(別名Grand Funk)のカバー。ハードロックバンドではありますが、アレンジは原曲を崩さずにポップス感あふれるナンバーに仕上げています。商業的に大ヒットしたのもうなずけるアレンジです。

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3. Kylie Minogue (1987)

カイリーミノーグのデビュー曲。ドラムのサウンドやギターのコーラスが80年代を感じさせるアレンジ。アイドルのデビュー曲ではよい選曲ですね。

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Talk Dirty to me (1986)

1. Poison(オリジナル)

パーティー大好き、モトリークルーよりポップで、商業ロック丸だしなポイズン。PVはバカそうだけど楽しそうで、一緒に踊りたくなるね!

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2. Children Of Bodom (2005)

最初聴いたときは、何かの間違いかと思った高三の夏。チルボドがPoisonをカバーするとは笑。これは単に影響を受けているのか、ふざけているのかわかりません。ただヴォーカルのアレキシのデス声とミドルの効いたギターの音は他のメタルバンドの一線を越えてたな。

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3. Reel Big Fish (2009)

スカロックバンドのリールビッグフィッシュのカバー。すっきりとしたサウンドで、どことなくビーチを感じさせるようなサーフ感。これもこれで原曲とは異なるパーティー感があって面白い。

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sweet dreams (1983)

1. Eurythmics(オリジナル)

新興宗教といったら語弊があるけど、なんか異様な雰囲気を醸し出す名曲。歌詞自体はシンプルで、「Everyboby lookin' for something」がこの曲の要約部分だと思ってる。厚みのあるシンセサウンドが心地いい。

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2. Marilyn Manson (1995)

1995年。狂気の沙汰。あのマリリンマンソンがこの不思議な名曲を自分の世界観へ塗り替えてリリース。こちらはユーリーズミックスとは違う異様さ。不気味すぎる。あ、でもマリリンマンソンにとって不気味、異様、おどろおどろしいは誉め言葉だった笑。

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