レコードの針を落とした瞬間

お気に入りの楽曲紹介や楽器、機材に関連する情報を発信する、音楽雑記ブログ。

アヒルと鴨のコインロッカーの中のBob Dylan

どうもリョウスケです。

 

みなさんは在宅期間中、いかがお過ごしだったでしょうか。

 

緊急事態宣言が解除されましたが、コロナの第2波は必ずやってきます。

今後は在宅期間が以前より増すと思いますが、家で映画鑑賞はいかがでしょうか。

 

今日は日本の映画「アヒルと鴨のコインロッカー」をご紹介します。

大学進学のために仙台に引っ越してきた主人公、椎名(濱田岳)が妙な隣人、河崎(瑛太)と出会い、距離を取りつつも知り合いとなる。やがて河崎は、同じアパートに住むブータン人に広辞苑をプレゼントするべく、地元の本屋に強盗に押しかけようと言い出す。椎名は怪しさを感じつつ、流れで協力することになってしまった。河崎はなぜ、強盗をしようと思ったのか...。

 

パッと題名だけ見てもどんな映画なのか想像もつかないと思います。でもその方が先入観を持たずに楽しめます。ジャケットからは考えられないくらい深いお話です。

 

予告見たらまた一から見たくなります笑。

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映画は椎名がある曲を口ずさみ、それを聴いた河崎が主人公と関わりあうという描写から映画はスタートします。

 

その主人公が口ずさんでいた曲がBob Dylanの「Blowin' in the Wind(風に吹かれて)」です。この曲は劇内でたびたび印象的に使用されています。

 

神様の声...まさにその通り!

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普通に流し見していても、知らない間にのめり込んでると思います。

 

Bob Dylanの曲を印象的に取り扱っているため、好きな人は必見かもしれません。