レコードの針を落とした瞬間

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GLIM SPAMKY最新シングル「こんな夜更けは」

どうもリョウスケです。

 

初夏の夜、お酒を片手に聴きたくなるGLIM SPANKYの最新シングル「こんな夜更けは」。

 

先月の末頃にデジタルリリースされたこの楽曲。

 

コロナで自粛中の人々が共感できるメッセージ性が強い歌詞です。会いたくても会えない。こんなにも移動手段が発達している世の中で、誰がこの状況を予期していたでしょうか。この状況が故意であれ自然であれ、残酷なものです。

 

個人的には「電話じゃ駄目なんだ」っていう歌詞が印象的です。本当にその通り。電話で100%思いを伝えることはできません。

 

こんな状況なのでパーカッションは打ち込みで、ギターや歌は宅録でやっているみたいですね。GLIM SPANKYのお二人も自粛生活を余儀なくされて、その思いが音にのせて伝わってきます。

 

ちなみに歌詞の「ベイカーの甘い声」は、JAZZトランぺッターのチェットベイカーのことかな。My funny valentineをちょっと思い出してしまった。