「イロモノ」で片付けられない衝撃的なスタイルのアーティストたち
会社の健康診断で、身長がちょっぴり上がっただけでテンションがあがるリョウスケです。
今回は、奇天烈なスタイルなアーティストを紹介します。ただファッションがすごいだけでなく音楽も相まってクオリティーが高いです。
以前、同じようなテーマで記事を書いています。その記事の第2弾と考えていただければと思います。
1990年代を代表するロック界の異端児。
音楽的な特徴としては、シンプルだけど聴けば一発でマリリンマンソンとわかるリズムでしょうか。これがまたのれるんですよ。
幼少期に虐待を受けた経験があり、その出来事が音楽性に表れています。
マリリンマンソンはMVが基本的に気持ち悪いです笑。ですが怖いもの見たさで視聴をしてしまう魔力を持っています。特に上記「Beautiful people」はタイトルに似合わず過激な演出です(ある意味Beautiful peopleでしょうか)。
おすすめアルバムは2ndアルバム「Antichrist Superstar」です。もう怒りまくっています。
数十年前のパンクキッズの人気を得たポップパンクバンド。
メディアではメンバー全員、モノクロの自画像を描かれたお面をしています。ライブでは素顔で演奏していたのでイロモノというより、ただ単にシャイなのかなと思います笑。
楽曲はストレートなメロコアソングが多い印象です。聴けば気分爽快になります。
有名なところでは木村カエラへの楽曲提供(snowdome)やアニメ版「BECK」のテーマ曲(Hit in the USA)等が挙げられます。
悲しいことに今は解散していますが、もしかしたらまた再結成する日が来るかもしれません。
イロモノで言えばこの人たち!直訳するとキノコ頭!「Mushroomhead」です。
SLIPKNOTにすごく似ていますが、音楽性は全然違います。こちらは正統派なインダストリアルメタルを演奏しています。
特徴としては何よりも歌声でしょうか。このバンドはヴォーカルが3人(今は2人?)いて、それぞれ特徴的な歌声をしているので聴いていて飽きがきません。
ライブパフォーマンスも、蛍光色の液体の使用や独特のマスクが結構面白くて、生で見たくなります。
この狼頭の皆さんも外せません。日本のバンドMAN WITH A MISSIONです。
圧倒的な演奏力と英語の発音のうまさ。日本人が誇れるロックバンドの一つです。
このバンド、Nirvanaのコピーを複数アルバムに収録しており、グランジからの影響が強いのかな?とも思いましたが、やっている音楽はパワーポップというかエモというか時代の流れに乗ったサウンドを奏でています。
ライブでもこの狼頭なので、めちゃくちゃ体力もいると思います。それでも最後までやりきってしまう闘志に感服します。
まだまだ若いバンドなので今後の動向が楽しみです。
おまけ:Buckethead
K.F.Cのバケットを頭にかぶった謎のロックギタリスト、Buckethead。
この動画を見てもらえばわかりますが、めちゃくちゃうまいです。いわゆる変態系ギタリストです。
このギタリスト、実はGuns N' Rosesに在籍していた期間があります。音源としては今のところ最新アルバムの「Chinese Democracy」に参加しています。
あまり有名なバンドに属さないので日本での知名度はあまりありませんがとても面白いギタリストですので気になった方は要チェックです。